最近流行りのバレットジャーナル(Bullet Journal)。
2022年年末にたまたま知って、私もその魅力と便利さに虜になりました。
仕事、プライベートに毎日活躍しています。たまにサボるけど、別に日付が決まっているわけではないので、いつでも続きを書けるのもありがたい。
ただのノート術でも手帳でもありません。今回の記事ではバレットジャーナルのメリットと、使うべき理由を余すことなくお伝えします。
自己管理や内省を行い、これからの夢や目標管理をしっかりとこなしたい、でも忙しい、もっと効率よくやりたいと思っている方はぜひお付き合いください。
バレットジャーナルの概要と使い方
バレットジャーナルとは何か?
バレットジャーナル(Bullet Journal)とは、ノートブックを使ったタスクとスケジュールの記録方法のことです。
手書きのノートを使い、タスクリスト、スケジュール、メモなどを整理することで、生産性を向上させます。
バレットジャーナルは、簡単なマークを使い分けて、タスクが完了したか、延期されたか、またはキャンセルされたかを示すために使用されます。
バレットジャーナルは、アイデアの書き留めメモとしたり、日記やグラフ、スケッチとしても幅広い利用方法ができます。
マーク、インデックスによって必要な情報をすぐに探すことができますので、効率的なタスク管理ができます。
バレットジャーナルの基本的な使い方
- ノートを選ぶ:バレットジャーナルには特別な公式ノートブックがありますが、自分の好みのノートを使うこともできます。
- インデックスページの作成:最初にインデックスページを作成して、後で参照することができるようにします。
- ログページの作成:次に毎日のタスクや月別、各スケジュールを記録するログページを作成します。
- タスクの記録:毎日のタスクをリスト形式で記録します。完了したタスクにはチェックマークを付け、延期されたタスクにはダッシュマークを付けます。
- スケジュールの記録:毎日のスケジュールも記録します。ミーティングや予定などを記入。一言日記もあり。
- メモの記録:アイデアや思考、気づいたことなどを記録することができます。
- ハビットトラッキング:必要な習慣のトラッキング(例えば、勉強、健康やフィットネスなど)も残することができます。
- 夢リスト:大きな夢や1年の目標などを好きに書いてモチベーションをあげるページもオススメ。
これらはバレットジャーナルの使い方の基本的な内容です。使いながら自分に合った方法を見つけることが大切です。
書き方を理解して使うためには、公式ガイドで実際に実例などを見てみることが最適です。初見で最初から使いこなすにはハードルが少し高いかもなので・・
バレットジャーナルを使うメリット
記録保存のメリット
記憶:毎日のタスクやスケジュールを記録していつでも見返すことができる。
責任感の向上:毎日のタスクを記録することで、自分自身に責任を持たせる。
タスク管理の改善:タスクをリスト形式で記録することで、タスク管理を改善する。
目標達成のサポート:目標を記録することで、目標の達成に向けた努力が出来る。
メンタルヘルスの改善:毎日の思考や感情を記録することで、メンタルヘルスを改善。
アイデアの保存:アイデアや思考を記録する。
習慣化:健康やフィットネスなどの情報を記録することで、様々な習慣化に役立ちます。
リソースの管理:必要な情報を記録する。
自己管理のメリット
セルフアウェアネスの向上:自分自身の行動や状況を記録することで、自己認識や自己管理能力が向上。
目標達成の促進:目標やアクションプランなどを記録することで、目標達成に向けた努力を促進。
成長の記録:自分自身の成長や変化を記録することで、過去と現在を比較して自己評価する。
ストレスの軽減:自分自身の感情やトラブルなどを記録することで、ストレスや不安などを軽減する。
コミュニケーションの促進:自分自身の意見やアイデアを記録することで、コミュニケーション能力の向上に繋がる。
バレットジャーナルに書くべき情報
日常のタスク:毎日のタスクやスケジュール、仕事やプライベートで行う予定などをすべて記録します。
目標達成のための情報:これはページを専用で作って目標やアクションプラン、進捗などを記録します。これによって目標達成のための計画・実行・評価をすることができます。
振り返り:毎日の活動や出来事に対する反省や自分自身の課題などを記録します。これによって、自己評価や改善のための意識を高めることができます。
感謝:毎日の感謝の気持ちを書き綴ります。自分自身のポジティブな感情や日常の幸せな気持ちを引き出すことができます。特に英語でバレットジャーナルを検索するとよく出てくる情報です。心理的にも良い効果がありそうですね。
バレットジャーナルのテクニック
日々の様々な情報を表現するために、スタンプやイラストを使って可愛く見やすくアレンジする事がオススメです。
自分オリジナルのバレットジャーナルに作っていきたいので、例えば、達成した目標にはハートのスタンプを、特別な日には花のスタンプなどを使ってみたりなど。
仕事、プライベートなど内容によって色分けやハイライトを使ってタスクを強調させるとより見やすくなります。
ページをすばやく移動することができるようページ番号やインデックスを作成することができます。ページに見出しをつけることで内容を素早く確認することができます。
公式のバレットジャーナルノートを使うと、ひもが3本元からついています。
マンスリーページ、デイリーページ、目標ページの3つにひもを入れてすぐに開けて見れるようにしています。とっても便利!
バレットジャーナルを始めるためのアドバイス
目的を決める:バレットジャーナルを始める前に、何を書くか、なんのために始めたいのか等自分がどんな目的を持っているか明確にすることが大切です。
タイミング:毎日のタスクやスケジュールに合わせて、例えば年始や目標スケジュールに合わせて適切なタイミングを選ぶことが大切です。
書きやすいノートを選ぶ:初めは簡単なノートを選んでみましょう。毎日使って自分のフォーマットを作っていくこともできます。公式が今の所イチオシです。
継続する:継続することが大切。一度始めたら毎日続けていくことが大切です。
モチベーション:バレットジャーナルを始めてもモチベーションが下がってしまうこともあります。そのようなときは、自分自身の成果を定期的に見直したり、新しいことに挑戦することでモチベーションを維持することが大切です。
SNSでシェア:他の人とシェアすることで、目標達成のモチベーションを高めることができます。
これらを使用することで、効果的なバレットジャーナルの使い方ができます。
また自分に合った書き方やスタイルを見つけるために、複数のバレットジャーナルを試してみるのもオススメ。
お勧めのLEUCHTTURM公式ノートBullet Jurnal Edition
伝統的なノートブランドの良さが活かされたバレットジャーナル専用ノートです
このようにバレットジャーナルは、シンプルながらも効果的なノート術であり、集中力を高め、目標を達成するために必要なスキルを身に着けることができます。
自分自身のライフスタイルや目標に合わせてカスタマイズすることができるため、誰でも取り入れやすく、自己啓発やモチベーションアップにも最適です。
ぜひ、この記事で紹介した情報を参考に、自分自身に合ったバレットジャーナルを始めてみてください。
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