時と共に変わりゆく色を見せてくれる風景、美しい星空、パチパチと温かい焚き火を見ながらの生ビール、ゆったりした時間の中でのんびり考えたり、友と他愛もない話しをするのが素敵ですよね〜癒やされそう・・(あんまりしたことないけどw)
最近ソロキャンプと言って女性でも、ひとりでキャンプする人が結構増えつつあるようです。ひとり旅は余裕でもキャンプはまだ未知の世界なので、ちょっと憧れます。
国内旅行、海外旅行、焼き肉、カラオケ、ラーメン、ショッピング、映画、あとなんだろう?ひとりで出来るのって人によってかなり違うので面白いなぁと思います。
キャンプ行ったら、Twitterに写真アップしよう(*^^*)
それでは早速今回のタイトル「本当に英語が出来なくても海外旅行ひとり旅は出来る?」について私なりに今までの旅を通して感じた事を、解説していきたいと思います。
英語はただのコミュニケーションツールでしかない
結論から述べると、英語が全くだめでも海外旅行は問題なく出来ます!
大切なポイントさえしっかり抑えておけば、英語が出来なくっても楽しめる(^^)
大事な事は相手を理解しよう、伝えようとする気持ち、想い、表情や身振り手振りなど体全部を使ったコミュニケーションを意識すること。
表情で会話するを心がけると伝わりやすいと思います。
メラビアンの法則(コミュニケーションにおいて相手に伝わる内容)
言語情報(Verbal:7%):話の内容、言葉の意味
聴覚情報(Vocal:38%):大きさ・口調・声質・速さ
視覚情報(Visual: 55%):見た目・表情・しぐさ
メラビアンの法則によると、ただの言葉だけではたった7%しか伝わらない、そこに身振り手振りやリアクション、表情を入れる事によって自分の伝えたい事を相手により理解して貰えるという実験結果が出ています。
コミュニケーションにおいて、言語情報よりも非言語情報がとても大切なんです。
逆に英語が出来たとしてもコミュニケーションを大切にしていなければ、どこに旅行に行っても似たような感情しか得られないとも思います。
綺麗な景色、世界遺産、美味しい料理どれも素晴らしいですが、ぜひとも現地での出逢いを大切にして欲しいです。
現地の人や同じような旅行者などそこでしか経験出来ないような出逢いにおいて、コミュニケーションすると何倍も旅行が楽しくなる事でしょう。
日本だって同じ日本人でもなんか話し合わないな?何言ってんだろこの人?という人たまーにいませんか?
同じ日本語だけどウマが合わないというか、同じ言語には到底思えないような話し方だったり考え方だったりで仲良くならなかった人。
同じ日本語を使っているからと言って、全員と仲良く話せるわけではないですよね。
英語も同じで、1つのコミュニケーションツールではあるけど言っている事が理解出来る、話せるからと言って仲良くなったり、みんなと楽しめるわけでもありません。
ただのツール。
1つの手段。
大切なのはその人やサービスだったり、英語を通して何かを1つの経験だったり、思いだったりをシェアして分かり合うというのが大切なんです。
どれだけ下手な英語だったとしても、伝わります。
もちろん危ない場面に遭遇した事を考えて、助けてください=ヘルプミー、触らないで=ドントタッチミー、警察呼んで=コール911などの単語は覚えておいた方が安心です。
私としては、日本語を話せるだけで日本人って凄い言語能力が高いですし賢いと思ってます。
世界的に見てもカタカナ、ひらがな、漢字という風にひとつの言語に多種な文字を使用している国は日本だけのようですから。
「こい」ひとつとっても、恋なのか、来いなのか、鯉かもしれない。話の流れや漢字で意味を理解するって凄い。外国人が日本語を習得するのはもう本当に鬼のように大変らしいです。
そう考えると英語はアルファベットだけだし、発音も単語も覚えるのは実は簡単だと言われています。
我々は逆に難しすぎる日本語がベースなので、簡単な他の言語が難しいと感じるような?
英語なんて・・・と考える前に日本語話せるだけでポテンシャルめちゃくちゃ高い、自分凄い!と思うべき。日本語使えているなら他の言語だって理解出来るはずですもんね。
逆に英語出来なくて何が怖いのか
英語が全くだめで、不安だから海外旅行行きたくても行けないんだ〜という人もよく聞きますよね?(ぶっちゃけそこまで海外行きたくないからの理由かもしれませんが)
もし本当に英語がだめで、躊躇しそうな理由を考えて書き出してみましょう。
- 旅行中に困った時に人に聞けない
- ホテルのチェックインやレストランで注文出来ない
- 話しかけられても会話出来ない
- なんだか怖いw
→スマホの翻訳アプリ使えば全部解決!笑
正直今はネットでたくさんの情報が溢れているので、空港からタクシーの乗り方、予め必要な英語での住所や伝える内容をメモっておく事も出来ます。
ウエブで事前支払いして、ホテルでの流れをなんとなく予習していけば、デポジットがあるのか朝食時間の話しなどどこも同じような説明しかされないので、頑張って話す必要もないですし。
道で話しかけられたらスマホ翻訳で意思疎通を楽しんでみたり、急いでいて付き合えなかったらごめんなさいと言って残念な表情すれば全く問題ないです。
私は以前仕事でどうしても電話する必要があった時、事前に聞く内容と想定しうる返答を考えてメモに英語とカタカナで書いて、見ながら電話しました。笑
なんだかんだで伝わり会話出来て、凄い頑張った良い思い出があります。本当にやりたい事や行きたい海外があるならどうにでも出来るという事です。(図書館の前のベンチにて)
行動する前は色々考えすぎて全部が分からない、怖いとなりますが、どれか一つでも実際に想定してじゃあどうしたら良いのか考えてみる事によって解決策が分かり安心感が持てますよね。
しかも実際にやってみると全然怖がる必要なく、自分でも解決なり行動出来ると知る事が出来るので、印象が全く変わるはず。
だからこそ海外旅行1度行って英語アレルギーがなくなると、もっと色々な世界をみたいと思い何度も足を運んでしまうのかもしれません。
正直、本当に英語はどうにでもなります。
行動していないから怖いだけなんです。
むしろ英語が通じない国もたくさんあるので、その土地の言葉に触れて学びながら楽しんで旅行するというのも素敵だと思います。
必要なのはたった一つ楽しむ気持ち
私の初めての海外旅行はインドトランジットのため香港でしたが、全く英語出来ず予習もしていなかったので、もうね凄い無謀でしたよw
しかし、何人もの人に助けられ、地図持って道行く人にホテルの場所聞いたり、身振り手振りでコミュニケーションがとれて全てが楽しい経験になりました。
ちなみにハワイやグアム、ソウル中心地など日本語が比較的通じやすい場所も多くあります。
そういう場所でバックパッカーみたいに旅するわけじゃないなら、そこまで英語を身構えなくても全然優雅に楽しめます。
バックパッカーでバス乗り継ぎを聞かないと行けない、今日開いている宿を今から探す、風邪引いて現地で急遽薬が欲しい、学校の勉強に参加、誰かと意見交換しなければならない・・
もし、こんな内容なら、英語コミュニケーション頑張る必要はありますけど 笑
英語でコミュニケーションが通じた時の喜びや感動は今でも忘れられません。これからも学んでコミュニケーション楽しみたいと思います。
世界で、他の国に住んでいる環境も文化も全く異なる人と、会話出来る事が本当に素晴らしいと感動しませんか?
英語力が心配で海外旅行を躊躇していた方は思い切って挑戦してみてはいかがでしょうか?(^^)
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