今季、あとは科目試験が3科目を残すのみで、この1年間非常に順調に勉学に励めたように思います。
一言で有意義でした。
- スケジュール管理に強くなった
- ちょっとした空き時間にも勉強しようとモチベがアップ
- 集中力は相変わらず無いがそれを超越する自分操り術を掴む
率直な1年間やってきた感想
正直、自由業なので時間の融通は効くし、体力も消耗しないのでいつでも取り組みやすいというメリットがありました。
しかし最初に試験の予定を決めていくので、必然的にいつまでにレポートを提出しなくてはならないという時間の制約が生まれます。
それをどうにか達成しようと思うのが人間の性。
いつでも出来ると思っている事は、いつまでも出来ない。
しかしいついつまでにやらないと人生終わるという事には、しっかり向き合って消化出来る。
そうです、スケジュール管理力が非常に身につきました。
そしてそれを上手く活用する事によって、更に自分自身を上手く操って行動させやすくもなりました。
やりたいけどなかなかやれないことには、まず最初に期限を決めてします。
そして場所も時間も決めちゃう。(ホテル合宿予約したり、資格試験を先に申し込んだり)
自分の事なのにおかしな話ですが、基本的にはどうしてもサボってしまいます。言い訳だけはいっちょ前w
だけども通信制短大生として約1年間学び、レポートやスクーリング授業、試験に励んだ結果最近は動けるようになってきました。
動けすぎるのでやりたいことが多すぎて、毎日フルマルチタスク状態です。
勉強以外にとても大きなメリットを受け取りました。
恐らく学生にならなかったら、ここまでのスケジュール管理は出来ていなかったように思います。そのくらい強力なツールです!
通信制短大の勉強をこなすコツ
順調にレポートやスクーリングをこなせたコツ、勉強時間の確保ついて少し振り返ってみようと思います。
カフェ、病院、公共交通機関に乗っている時間を活用
カフェは4店舗お気に入りがあるので、勉強や仕事などPCワークOKな店舗を使っており、日によって使い分けています。
午後は混み合って集中出来ないので、なるべく午前中のみ利用。
基本的にはサブスクなどの月額制カフェ(コワーキングスペース、シェアオフィス的な)を契約して、毎月何回以上は利用しないともったいないという、行かざるを得ない状況を作り出しています。
だるくてめんどくさいな〜という日ばかりですが、行くと同じように仕事や勉強している人しか存在していない場所のため、フローに入って集中出来ます。
ただし行く前からしっかりとそのカフェで行うタスクを書き出します。
読書のみ、レポート2ページ、資格勉強、仕事、事務作業、色々・・
モチベーションは下がる日もあるけど、やるしか無い、やってれば気持ちもあとから付いてくると理解しているのでモチベーション依存しなくなったのはこの1年の学びの成果!
一気に作業するのは難しいことも理解したので、最近はすべてを細かく分けてちょこちょこ作業にしています。
1日10分でもいいから、毎日継続を心がけます。
それが半年後、1年後になると大きな結果が見えてきます。
たまに目的を思い出す
なぜ自分は社会人学生を選んだのか?
大学に編入して学士を取る?その後は?将来は?
当初の目的や理由を定期的に思い出して、その未来のために今頑張っていることなんだと再確認します。
そうすることによって学んでいる科目以上の、深い考察を得られるような気がしています・・
分からないことはAI先生に聞く
AI先生はもはや問題集を作ったり、歴史を教えてくれたり、理由なども教えてくれます。
自分だけの家庭教師でもあります。
※当たり前ですが課題やレポートを聞くことは出来るけど、本来の学習の意図からかけ離れるため非推奨です。
しっかりテキスト読み込んで勉強しましょう。
それでも分からないことは回答ではなくて、どういう意味?どういうことが考えられる?など回答以外の知識を補足してもらう形でサポートに使うのはありだと思います。
Google検索しても色々な情報が出るので精査が大変ですからね・・
取捨選択で優先順位を決める
すべての科目に全力投球は出来ません。しんどいです。
なので私としては興味関心が全くわかない科目には、ほとんど力を入れませんでした。
暗記出来るわけもないしw
なのでそういう部分には力を抜いてとりあえずこなすだけ。
それ以外の興味関心が高い科目には、しっかり向き合って学び自分のスキルにしようと力の配分を変えています。
それによって上手く緩急のリズムが出来て、勉強も仕事も同じようにメリハリがつけられています。
感想を書けるレポートがありますが、その場合も素直に感じたことや学びになったことを書いて先生にシェアするようにしています。
ちょっとしたコミュニケーションとして楽しむ気持ちも大切に(*^^*)
もうすぐ短大2年生、がんばりましょう。
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